ハリセンボンのデザイン性
沖縄の海辺を歩いていると高確率で出会える魚だった。
有名だし、身近な生き物だからハリセンボンについて何か考えることは普段あまりないのだけど、よくよく考えてみるとハリセンボンってとてつもなく魅力的な生き物だよね❗️デザイン的にも
釣りでも釣れるし、素手でも獲れる。
普段から捕まえていて受ける印象としては『かわいい』『かわいい!』まーかわいい。という感じ。とにかく愛嬌がある。
じゃあその愛らしさはいったいどこから生まれるのか。
言うまでもなく、ふくらむところだろう。
外部からの刺激が加わると水や空気を吸って膨らみ、鱗から進化した針が立つ。というハリセンボン特有の防衛システムが人間的にはたまらなく可愛いのだろう。
自然界でもあそこまで丸くなれる生き物はそうそういない。『丸』っていうのはやっぱり可愛いんだ。
さらに、そこに四方八方に突き出た針がある。針って1本だけだったり、同じ方向に向かって伸びていたりすると怖いイメージがあるけど、球体状のものの前面についているととても可愛い印象が持てる気がする。
あと色もいいよね。これが黒だったら最悪だったと思う。もお悪役だったと思う。
まあその他にも顔の可愛さや、のんびりした動き、視線の動かし方などなど、挙げればきりがないほど出てくるがそれはまあ置いといて。。
久しぶりにハリセンボン汁が食いてえーーーーー!!!!
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